Copan Honduras 2日目
コパンホンジュラスへ来て2日を迎えました。
宿がかなり寒くて寝るのに苦労しました。
それでも安いので仕方ないと思い我慢しました。
宿を出るとアヒルみたいな鳥がいっぱいいました。
とりあえず街中をぶらっと歩いて、今日はカフェを巡ろうと思います。
コパンはホンジュラスの中でも有名なコーヒー産地で、このコパンルイナスの中にも沢山のカフェがあります。
まず一軒目
Cafe San Rafael というカフェ
外見を見てもかなり大きいです。コーヒー以外にもワインやチーズ、紅茶などの嗜好品が置いてありかなり充実してます。
内装はこんな感じです。
抽出方法はケメックスを選びました。
60 リンピラ 約290円でコパンはスペシャリティコーヒーを飲みました。
San Rafael のコーヒーは、酸味が物凄く優しく酸味が苦手な方でも柔らかいコーヒーの酸味を楽しむ事が出来ると思います。
ネガティブな点は雑味があるという事。
今回飲んだコーナーは青臭さが感じられました。僕は少しだけ気になりました。
その後は昨日も行った、Café Welchez へ。
中央公園のすぐ横にあります。カフェは二階建てで、WiFiもあります。
内装もコロニア風のヨーロッパの古いカフェのような雰囲気でなかなか良い雰囲気でした。
そして本題のコーヒーは、最高でした。
僕はカフェアメリカーノを頼みました。カフェアメリカーノが一杯25レンピラで約120円でした。
ちなみにCafé Welchezのコーヒーはエスプレッソも全てコパンのコーヒーを使用しているそうです。
(一応店員さんに聞きました。)
ちなみに、ここのカフェはファンカ サンタ イサベル へのコーヒーツアーも行っています。コパンにある他のツアー会社が出している農園見学も大元はこのカフェの斡旋するツアーです。
アメリカーノの味は、奥深いエスプレッソとは対照的に少しあっさりとしたエスプレッソにコクのある、味でした。
エスプレッソ独特のキャラメルのようのな甘さが際立っていて、アメリカーノのどっしりとした感じが苦手な方でも飲む事が出来ると味でした。飲み慣れた方は少し物足りないと感じるかもしれませんが、僕はここのアメリカーノが好きでした。
今のところ中米全体アメリカーノはかなり僕が好きなタイプだと感じています。
さて、コーヒーを飲んだ後は食事へ
食事は昨日と同じく公園の横の屋台で食べる事に。
40レンピラでこのワンプレートです。↓
↑グアテマラのプレート
トルティーヤがグアテマラのと少し違います。小さめで弾力がなかったです。半分に折ると折れてしまいました。
フリホーレスの味はグアテマラと変わりません。サラダもキャベツにパクチーの効いたドレッシングみたいなのがかかっています。グアテマラでも同じようなプレートが食べれますが、ホンジュラス の方が少しだけ質素感がありました。おそらく質素感は店によって異なると思いますが、トルティーヤの違いは国による違いだと感じます。僕の見解による理由はグアテマラと違い、街にトルティーヤ売りがあまりいない事です。グアテマラでは女性が町の至る所でトルティーヤを手でコネて焼いているシーンが沢山あり、トルティーヤ売りが盛んな印象でしたが、少なくともここホンジュラス のコパンルイナスの街では僕はトルティーヤ売りが道でトルティーヤを作るシーンを見ていません。単に僕が注意していないだけなのか、おそらくグアテマラほどトルティーヤ売りが盛んではないので、味や質も少しグアテマラより低いのではないかと僕は感じました。
あくまで僕の見解なので参考までに。些細な事の違いに気づくと、それが少しの楽しさに繋がります。そんな小さな楽しさが沢山見つかれば旅はもっと楽しくなるんじゃないかと僕は思います。沢山の人や文化の国ごと、地域ごと、言語や宗教、沢山の物事が要因となって’違い’が生まれまれ、それを1つでも発見できると旅の楽しみ方が変わるんじゃないかと思います。あくまでも僕の意見なので参考までにしておいて下さい。